テーブル

 

ここ数年前から流行している「DIY」。小さな収納グッズや棚だけでなく、テーブルもわりと簡単にDIYで作ることができます。

自分の部屋にピッタリ合った100点満点のテーブルを家具店やホームセンターで見つけることはとても難しいのではないでしょうか。

部屋の大きさや雰囲気に合ったオシャレなデザイン、機能性、高さなど、テーブルといえど、たくさんのポイントが挙げられるかと思います。

この記事では、
・初心者でもテーブルをDIYで作ることができる?

・テーブルをDIYで作る具体的な手順は?

・テーブルをDIYで作る際の必要な道具は?

・DIYで作るテーブルのレベル(品質)は、どの程度?

このような疑問や悩みにお答えします。

この記事を読んでいただければ、「理想のテーブルをDIYで作ろう!」と思っていただけるはずです。ぜひ最後までお読みください。

 

理想のテーブルはDIYで作れるのか?

結論、たとえ初心者であっても自分の理想のテーブルをDIYで作ることができます。

今やホームセンターに行けば、たくさんの材料や道具が売られています。自分の理想の大きさやデザインなどをきちんとイメージした上で購入するようにしましょう。

具体的な手順については後述します。

 

どれくらいの期間で作れるのか

テーブルの大きさやデザインにもよりますが、シンプルなテーブルであれば、半日で作ることができます。

シンプルなテーブルとは、天板に4本の脚を付けるだけのもの。例えば、下記ページの写真のようなものです。

テーブルDIY例

こういったシンプルなタイプのテーブルであれば、簡単に、しかも短時間で作ることができます。

 

どのくらいの金額で作れるか

金額は、どのようなテーブルを作るかで変わってはきてしまいますが、5000円〜30000円程度で作ることができます。

テーブルを作る素材は、比較的に安価で手に入るものがほとんどです。素材にあまりこだわりがないのであれば、安く作ることができるでしょう。

 

テーブルのDIYで作る具体的な手順を紹介

テーブルのDIYする工程は、

・設計図を作成する

・素材を購入する

・塗装作業を行う

・組み立て作業を行う

と、大きく分けて4つあります。

設計図を作成する

設計図

テーブルを作るには、まずは設計図を作成することから始めましょう。

設計図を作らないままテーブルを作るというのは、「地図のない宝探し」のようなものです。

部屋サイズなど考えつつテーブルを置く場所を決め、あらかじめサイズを測っておいた上で設計図を作ります。

できることならば、そこからデザイン・機能性なども考えておき、理想のテーブルのイメージを固めておきましょう。

とはいえ、「絵が苦手で設計図なんて書けない」という方もいるかと思います。そんな方にオススメなのは、「設計図のツール」を利用することです。

これを利用すれば、誰もが簡単に設計図を作ることができます。無料で利用することができますので、ぜひ試してみてください。

フリー設計図ツール①・・・「JW-CAD(JWW)」

フリー設計図ツール②・・・「Google SketchUp」

 

素材を購入する

木材

設計図を作ることができたら、次は材料の購入です。シンプルなテーブルであれば、天板と脚を購入するだけです。

天板の素材でオススメなのが「パイン材」です。ホームセンターなどで安く購入することができますし、あらかじめカットされた状態からで売っていることもしばしば。

また、やさしい手触りやナチュラルな木目と節を楽しむことができます。脚部分については、同じパイン材などの木材を購入するのもいいですが、鉄製のものを購入するのもオススメです。

鉄製の脚は、あらかじめ「テーブル用」として売られているものもあり、後々に組み立てやすく簡単に作ることができます。

 

塗装作業を行う

塗装

素材を購入してきたら、次はその素材を塗装しましょう。塗装する際には、事前にサンドペーパーなどで、やすりがけをしておくことが大切です。

買ってきた天板などは、均一になっていなかったり、板の断面が粗くなっていたりします。

それが原因で怪我をすることも考えられますので、必ずやすりがけをしてから塗装するようにしましょう。

また、やすりがけをしておくことで、素材にツヤを出すことができます。

塗装せずにそのままでも「テーブル」としては使えますが、塗装をすることでオシャレさが出て、長持ちすることにも繋がります。

そんなに難しいことではありませんので、ぜひ挑戦してみましょう。

塗装については、

・スプレーで塗装する。

・ペンキで塗装する。

の2つの方法があります。

スプレーの場合は、時間をかけずにすぐに塗装することができます。ただし、細かいところの塗装や何色も塗装したデザインのテーブルを作ることはできません。

一方で、ペンキでの塗装は、細かいところを塗装することができ、カラフルなテーブルに塗装することもできます。

また、スプレーよりもしっかりと着色できるため、使っている間に「塗装が剥がれ落ちてしまう」というリスクがスプレーよりも減ります。

しかし、ある程度の塗装時間が必要になってきますので、時間に余裕を持って塗装するようにしましょう。

 

組み立て作業を行う

最後に組み立て作業です。基本的には、天板に脚をつけるだけです。
付け方は、

・最初に脚をつけたい場所へ鉛筆などでマーキングをする

・マーキングをした場所へ、ビスよりも細めのドリルなどで少しだけ穴を開けておく

・穴を開けておいた場所へビスで脚を固定する

これだけです。

天板と脚を固定するための金具もホームセンターやネットなどで売っていますので、よりしっかりと固定したい方は、購入しておくといいでしょう。

 

テーブルDIY オススメの道具4選

DIY

ここで、テーブルDIYにオススメの道具を紹介します。オススメの道具は、以下の4つです。

・メジャー

・インパクトドライバー

・サンダー(木工研磨用工具)

・ノコギリ

順に詳しく説明していきます。

 

メジャー

メジャー

メジャーは、スケールタイプ(ツメのあるタイプ)のものがオススメです。

木材を使用することが多いDIYには、何かと便利です。天板などの素材を購入する時にも、設置する場所などでもサイズを測ることがあるかと思います。

メジャー(スケール)は、中折れしにくく、耐久性もあるので、太さができるだけ太いものを選びましょう。

また、セルフロック付きのタイプ(出したら勝手にしまわれないタイプのもの)を選ぶと、とても使い勝手がいいです。

 

インパクトドライバー

インパクトドライバー

この道具はDIYをやるのであれば必須の道具でしょう。木材と木材、木材と金具などを固定する時に使う道具ですね。

普通のドライバーを使って手動でネジを回すこともできますが、かなりの労力と時間を消耗してしまいます。

1万円前後で購入することができますので、DIYを頻繁にする方は購入しておくと良いと思います。

また、インパクトドライバーはネットやホームセンターなどでレンタルすることもできます。

数日間レンタルしても数千円ですので、そんなにDIYをやらない方であれば「レンタル」という方法を選んでもいいかもしれません。

 

サンダー(木工研磨用工具)

サンダー

サンダーは、紙やすりを自動で行ってくれるとても便利な道具です。やすりをかけることで、ささくれなどの木材の荒い箇所を取り除いてくれ、怪我の防止にもなります。

まや、ツヤが出て塗装のノリもかなり良くなります。特に、テーブルなどの大きい家具に関しては、サンダーで自動でかけてしまうことをオススメします。

 

ノコギリ

ノコギリ

王道のDIYの道具です。しかし、テーブルの素材については、基本的にあらかじめ寸法などを決めておき、ホームセンターなどの購入する場所でカットしてもらうことをオススメします。

その分、カットする手間が減りますし、電動で切断した方がきちんと真っ直ぐカットできて間違いがないからです。

それでは、「ノコギリは必要ないのでは?」と思われるかもしれませんが、そうではありません。

DIYでは、細かな微調整や小さなものなどをカットしたい場面がたくさん出てくるものなのです。

そういった時にノコギリがあると重宝します。あまり高価なものでなくていいとは思いますが、安価なものでも購入しておくと便利です。

 

DIYでどのくらいの品質のテーブルが作れるのか

DIY

初心者でも本当にDIYでテーブルを作ることができるのでしょうか。ネット上には、初級者の方がDIYで作ったテーブルがたくさん載っていましたので、一部を紹介します。

 

ダイニングテーブル

かなり完成度の高いDIYテーブルだと思います。このクオリティのテーブルを3万円前後で作成したみたいです。また、作成時間も半日ほどのようです。とてもシンプルでオシャレさも出ているダイニングテーブルですね

 

ベンチタイプのテーブル

設計図自体は、ネット上にアップされており、その設計図をもとに作成をしたのだとか。折りたたみ機能までも付いており、とてもDIYだとは思えない仕上がりですね。

 

食器棚を利用したカウンターテーブル

コチラのテーブルは、もともとは食器棚に百均などで材料を調達して、なんと5000円という予算で作ったDIYテーブルです。

発想や工夫次第で、低予算でもテーブルを作ることができるのですね。

 

組み合わせのみ。簡単DIYテーブル

このテーブルは、おそらく工具などは、一切使っていないのだと思います。4つの木箱を横に倒して、ただ組み合わせただけのテーブルです。

簡単ではありますが、とてもオシャレに見えますね。このようなDIYならではの作り方もできます。

 

テーブルをDIYで作る際の2つの注意点

注意

テーブルのDIYは、そんなに難しいものではないことが、お分かりいただけたかと思います。ここからは、テーブルをDIYで作る以下の2つの注意点を説明していきます。

・脚の長さはきちんと揃えておく。

・取り付ける場所を鉛筆で下書きしておく

この2つだけ守っていただければ、テーブルのDIYで大きく失敗することはないはずです。一つずつ見ていきましょう。

 

脚の長さはきちんと揃えておく

基本中の基本ですが、脚の長さは必ず揃えましょう。これだけ注意しておけば、シンプルなテーブルの場合、まず失敗することは考えられません。

テーブルの脚を用意するのは、ホームセンターでカットしてもらうのもよし、もとから出来上がっているものをネットなどで購入するのもよいでしょう。

ホームセンターで購入する際には、寸法を伝えておけばカットしてくれることがほとんどですので、店員さんへお願いすれば、大きく失敗することはなさそうです。

 

取り付ける場所を鉛筆で下書きしておく

天板や脚などのテーブルの素材を購入してきたら、まずは「どこにつけるのかを鉛筆で下書きをする」ことが大切です。

なにも目印がないまま取り付けると、バランスが悪くなってしまいますので、きちんと寸法を測った上で下書きをしてください。

なお、天板ギリギリに取り付けてしまうと、ビスを打ち込む時にビスが天板からはみ出てしまうことも考えられます。

そうならないためにも、天板から1〜2㎝ほど内側にずらして下書きしてください。

 

まとめ

この記事では、テーブルのDIYの手順やオススメの道具などを紹介してきました。

テーブルは、家具の中でも比較的に大きいサイズが多いため、「DIYは難しいのでは?」と思われる方も多いかもしれません。

しかし、作る手順を見ていただいてお分かりのとおり、工程がかなり少ないので、初心者でも簡単に作ることができます。

また、天板や脚、必要な道具なども、わざわざホームセンターや家具店に行かずとも、ネットで全てを揃えられる時代です。

材料の購入からDIYでのテーブル作成まで、時間をかけずに全て在宅できてしまいます。ぜひ、この機会に取り組んでみてはいかがですか。