洋服タンス

洋服タンスという言葉にどのようなイメージをお持ちでしょうか。

洋服タンスというと最近は少し耳馴染みがないのではないでしょうか。それもそのはず、今はチェストという呼び方が一般的になりつつあるからです。

というのも、家具がインテリア、押入れはクローゼットになり、洋服タンスはチェストへと呼ばれ方が変わってきました。

しかし、その便利さや優秀さが変わるわけではありません。

洋服タンスという和風の呼び方に親しみを持ってもらうと共に今回は洋服タンス(チェスト)の魅力と絶対後悔しない買い方についてご紹介します。

 

洋服タンスとは

洋服タンス

洋服タンスはその名の通り、衣服を収納するためにある家具です。

別名はチェスト、洋タンス、箪笥、ドレッサーなど。

クローゼットはハンガーに衣服をかけて縦置きですが、洋服タンスは衣服を畳んで収納します。

インナーや靴下、ワイシャツやブラウス、スラックスやスカートなど様々な衣服を収納することができます。

クローゼットに比べ洋服タンスは畳んで収納することができる分、収納力がとても優れています。

また、クローゼットの中は厚みやかさばるアウターが多くのスペースを占めるので、全てを収納するのは難しいでしょう。

クローゼットやコート掛けなどと併用するとより洋服の収納が充実します。

押入れに空きスペースがあれば衣装ケースを用いる場合もあります。しかし、衣装ケースは実用的ではありますが、あまり見栄えがいいものではありません。

沢山の衣服をオシャレに衣服を収納することができる、それが洋服タンスの魅力の一つです。

 

洋服タンスを買う時のコツ

「どこに置くか」

図面

まず、家の中でどこに置くかを考えます。

特に注意が必要なのが、タンス自体のサイズにプラスして「引き出しを出した状態」で問題なく使用可能かどうかです。動線やスペースに余裕をもって設置しましょう。

抽斗を開けやすいことが設置にあたっての必須条件です。洋服タンスの多くは実用性やスペースの関係で寝室に置かれることが多いです。

 

「誰が使うか」

家族

身長によって抽斗の開けやすい高さは異なります。使用者が使うのに不自由がない高さの洋服タンスを選びましょう。

特にお子さんであれば低い位置しか出し入れできないので、使用者の身長には注意が必要です。

また使い方の一つですが、一つの洋服タンスをご家族で身長の高い順に上から抽斗を割り振ることも多いようです。

使用者が開けやすい位置によく着る服を、逆に開けにくい位置にはあまり着ない服や季節が異なる服を入れておくのが良いでしょう。

 

「何を収納するか」

引き出し

何を収納するかですが、使いやすい収納を考えましょう。

引き出しの段によってインナー(下着)、トップ(カットソーやブラウス)、ボトム(スラックスやスカート)と入れるものを分けると機能的です。

オールシーズン物と季節物で段を分けるという収納法もあります。

余談ですが「何を置くか」も考えておくと楽しい項目です。なぜなら洋服タンスの高さによってはインテリアや小物をディスプレイする楽しみがあるからです。

恋人や家族の写真、お気に入りのコレクション、季節の小物を飾る、などいつも目に入る空間を楽しく変えるアイデアを考えてみてはいかがでしょうか。

 

洋服タンスのサイズ選び

洋服タンスを選ぶ前にまずは服の整理から

洋服

大体どのくらいの服を収納予定か、収納するカテゴリごとに服を整理しておくとよいでしょう。

この時に要らない服は捨ててしまいましょう。直近二年間着なかった、今はサイズが合わない服は思い切って処分です。

これから服が増えるとしても今、最低限必要な容量は決まるはずです。

 

洋服タンスを置きたいスペースを採寸

採寸

設置場所の奥行き・縦・横、3か所を計測します。

それから近くに梁や柱はありませんか? 梁や柱の位置もきちんと測ります。

高さのある洋服タンスを検討中の場合は天井までの高さも測っておくとよいでしょう。

また引き出しを開けた時のスペースを考えると、最低でも引き出しの奥行の二倍はスペースを取っておいた方が無難です。

最後に搬入経路となるエレベーター、玄関、廊下といった場所の幅や高さも測っておくと購入時に困りません。事前に測っておきましょう。

洋服タンスのサイズについては幅広で背が低い「ローチェスト」タイプと幅が狭く背が高い「ハイチェスト」タイプ等があります。

使う時に困らないように一番上の引き出しの中身が見やすい高さであることが望ましいです。

また、極端に背が高い洋服タンスはかなり圧迫感がしますので避けた方が無難です。

 

材質はやはり木製が一番!

木材

洋服タンスの材質は木製のものがおすすめです。木製の家具には沢山の魅力と長所があります。

 

軽くて丈夫

木材は強度が高く軽量です。

鉄と比べると同じ強度の家具を作るのに木材なら非常に軽量です。

洋服タンスは毎日の使用が前提になりますので、強度はもちろん軽量であることも大事です。

プラスチックでは軽量さはありますが、強度の点で問題があります。

 

美しい木目とデザイン性

木には一つ一つ個体差があり同じ木材でも一つとして同じものがありません。

木には独特の柾目や板目があり、一口に木材といっても木の種類や加工方法によりその表情は様々です。

この高級感と色艶は他の素材より抜きんでて美しいと自信をもっておすすめできます。

木目や色合いは経年変化によってゆっくりとアンティーク調の味が出ることも魅力です。

 

長い年月使用できる高い耐久性

木材にはプラスチックはもとより、鉄に比べても強い耐久性があります。

他の素材に比べても経年変化による強度の低下は少なく、色合いの変化も味わいがあります。

製造から数十年を経た金属製の家具と木製の家具では比べるまでもなく、製造時の状態を保っているのは木製家具でしょう。

衣装ケースやプラスチック製の家具は数年という時間なら問題はありませんが、経年劣化が早いため、割れたり、色が急激に変色したり、長い時間使うのにはおすすめできません。

一生物という表現に相応しい耐久性があります。

 

安全性が高い

木材の安全性は高く居住性が高いです。

夏はひんやりと、冬は少し暖かみを感じるのは木材が空気を内包しているからです。

色合いや香り、手触りは安心感が強く親しみやすいといえるでしょう。

 

木製の家具は個性的で味がある

洋服タンスは毎日触れるものです。

綺麗で使うのがワクワクするようなものを選びたいですね。

洋服タンスは長い時間を一緒に過ごすと経年変化によって家族のように「その家だけの洋服タンス」として愛着を持っていただけるものです。

愛着を持てるこだわりの洋服タンスへ乗り換えるチャンスです。

 

まとめ

後悔しない洋服タンスを買うコツは沢山ありました。

・「どこに置くか」

家のどこに置きますか。

引き出しを出した状態で使えるスペース、動線を考えて設置しましょう。

・「誰が使うか」

身長によって開けやすい高さは異なります。

使用者の視線の高さや中の物に手は届くかを考慮しましょう。

また、手の届かない、使いにくい位置には使わない季節物を入れるという収納法もあります。

・「何を収納するか」

使いやすい収納を考えましょう。

洋服タンスに入れるものは引き出しの段によってインナー(下着)、トップ(カットソーやブラウス)、ボトム(スラックスやスカート)と入れるものを分けると機能的です。

・「中に入れる服はどのくらいか」

中身を整理して要る服を選別し必要な容量を考えましょう。

・「設置場所と搬入経路はしっかり採寸」

設置場所の奥行・縦・横や搬入経路はしっかり確保できるか採寸しましょう。

・「おすすめの洋服タンスは木製」

木製家具は

・軽くて丈夫

・木目が美しい

・長期間使える耐久性

・高い安全性

これらの長所があります。

木製の洋服タンスが長い時間使うことができ、機能も見栄えも申し分ないのでおすすめしています。

そして、この条件を満たし、高度な職人技術をこだわりの洋服タンスをご紹介しました。

最後にプロに相談するということも一つの方法です。