
キャビネットとサイドボードの違いについてご存知ですか?キャビネットとサイドボードは機能性がよく似た、家具の1つです。
ですが、いざ購入するとなると、キャビネットとサイドボードはどう違うのか?どんな特性があるのか気になる方もいるでしょう。
『キャビネットとサイドボードの違いを知りたい』
『それぞれの特性を知りたい』
そんなあなたに向けて今回は、『キャビネットとサイドボードの違い』そして『それぞれの特徴や歴史』についても詳しくかいせつしていきます。ぜひ最後までご覧ください。
キャビネットとはどんな家具?

キャビネットは、タンスのような形状の家具です。
高さが高いため、収納力が高く、洋服や食器など様々な物を収納できます。
洋服を収納できる、ハンガーかけのあるキャビネットや、何段もの棚があり、食器をしまえるタイプなど用途は様々です。
最近では、キャビネットの4方がガラス張りで作られ、おしゃれなショーケースとして使えるタイプもあり、収納だけでなくショーケースとしての役割も期待できます。
キャビネットの歴史と成り立ち
キャビネットの発祥は諸説ありますが、主にヨーロッパの地方を中心に発祥したといわれる説が有力です。16世紀から17世紀ごろに使用されるようなったキャビネットは、服の収納などによく使われていました。
ではキャビネットとは何が語源なのでしょかう?語源については、山小屋と小部屋という単語が合わさったのが、キャビネットの語源といわれています。
キャビネットは小部屋という意味があり、奥行のある小部屋のような家具であったことからそう言われるようになったとされているのです。
キャビネットはヨーロッパを発祥に400年以上前から使われてきた、伝統的な家具といえます。
サイドボードとはどんな家具?
サイドボードは、その名の通りテーブルの脇において使われる収納のこと。
サイドボードの「サイド」は「脇」という意味があり、テーブルの補助として使われる家具です。作られた当初は、食器をおしゃれに収納する家具として使われていました。
現代では食器棚としてだけでなく、テレビボードとして使われることもある、多彩な役割をもった家具です。
サイドボードの歴史と成り立ち
サイドボードが歴史に頻繁に登場するようになるのは、17世紀初頭のヨーロッパです。
ダイニングで、食器の給仕のために作られたのがサイドボードの始まりとされています。
1つの家に多くの部屋ができ、それぞれ別々の部屋で食事をする文化が広まったため、各部屋で食器を管理できる機能をもったサイドボードが浸透していったのです。
女性だけでお茶会をする際や、男性だけでお酒を楽しむなど部屋ごとに食事を楽しむために、役に立ちました。
このころのサイドボードは、装飾デザインが凝っているのも特徴で、彫刻のオブジェのような紋章や動物が描かれたサイドボードも多く誕生しています。
キャビネットと比べるとサイドボードは100年ほど歴史が浅く、その歴史は300年程です。
では歴史の長さに違いのあるキャビネットと、サイドボードですがそれぞれ他にどんな違いがあるのでしょうか?次に詳しくご紹介していきます。
キャビネットとサイドボードの違い

サイドボードとキャビネットにはどのような違いがあるのでしょうか?
実は、サイドボードとキャビネットに大きな違いはありません。
元々は、多機能なキャビネットと食器用のサイドボードとして生まれた家具でしたが、今ではそれぞれが多様な目的で使かわれているため使い道の違いは少なくなっています。
あえてその違いを指摘するとすれば、大きさです。キャビネットは、大型で背が高い物が多くあります。一方でサイドボードは現代でも、補助的な役割をになう家具なので、コンパクトなデザインの物が多くあります。
部屋の大きさや、目的別に合わせてサイドボードが良いか?キャビネットが良いのか?自由に選ぶと良いでしょう。
では次は、実際に用途や目的別に様々な対策のおすすめのキャビネットやサイドボードを紹介していきます。
タイプ別キャビネットの特徴とおすすめアイテム
キャビネットには大きく分けて4つの種類があります。
・オープン型キャビネット
・両開き型キャビネット
・ラテラル型キャビネット
・ガラス型キャビネット
それぞれの特徴や用途そして、具体的なおすすめアイテムも紹介してくくので早速見ていきましょう。
オープン型キャビネット
オープンタイプのキャビネットは、扉が無く収納した物が取り出しやすいのが特徴です。
扉が無い分一見しただけで、収納の中身が把握できるので、取り出しがスムーズにできます。
本棚のようにオープンなので、本の収納はもちろんインテリアの飾り付けなども可能です。
〇オープン型のメリット
・収納した物が見えやすい
・物の取り出しがスムーズ
・インテリアの飾り付けも可能
〇オープン型のデメリット
・地震で、物が飛び出す場合がある
両開き型キャビネット
両開き型のキャビネットは、2枚の扉が開閉する仕組みのキャビネットです。
閉じている場合は、中身を隠せるので部屋の印象をスッキリさせることもできます。
内容量も多く、食器や調理器具などを、中にしまい扉をしめれば落下を伏せくことも可能です。
両開きは、構造上死角をなくせるため、中身を綺麗に見渡すこともできます。
そのため使用頻度の高い、食器の収納などにも便利です。
〇両開き型のメリット
・中身が見えやすい
・食器の落下なども防げる
・収納力が高い
〇両開き方のデメリット
・開閉のためのスペースが必要
ラテラル型キャビネット
ラテラル型は、唯一引き出しがついているタイプのキャビネットです。
そのため、洋服はもちろん、書類などの収納にも便利なのがラテラル型になります。
また、見せることではなくしまう事に特化しているので、季節物の洋服などを長期的に保管しておく場合などにも便利です。
〇ラテラル型のメリット
・収納力が高い
・収納物を隠すことができる
・洋服や書類の収納も可能
〇ラテラル型のデメリット
・見せる収納としての機能は無い
ガラス型キャビネット
ガラス型のキャビネットは、4方をガラスで囲ったキャビネットです。
収納としての機能よりも、インテリアを飾るという、見せる家具としての機能に特化しています。
収納力は低い代わりに、ガラス越しにオブジェや置物を飾ることが可能。
最近では、ライトアップ機能がある物もあり、人気が高いタイプのキャビネットです。
〇ガラス型のメリット
- オブジェなどを飾れる
- ガラス張りなので中身が見えやすい
〇ガラス型のデメリット
- 収納力は低い
- ホコリが目立ちやすい
タイプ別サイドボードの特徴とおすすめアイテム
サイドボードには主に2種類のサイドボードがあります。
- コンパクトタイプのサイドボード
- ロングタイプのサイドボード
それぞれの、特徴やメリット・デメリットを詳しく紹介していきます。
コンパクトタイプのサイドボード
背が低く、コンパクトなデザインが特徴のサイドボードです。
一人暮らしの方が使うテレビボードとしての役割や、写真を飾るなどの様々な用途で使用することができます。コンパクトなため値段もリーズナブルな物が多く、お財布に優しいのも特徴です。
〇コンパクトタイプのメリット
- 少ないスペースで利用できる
- 本棚や食器棚としても利用できる
- テレビボードとしての機能もある
〇コンパクトタイプのデメリット
- 収納量が少ない
ロングタイプのサイドボード
ロングタイプのサイドボードは長方形でサイズは大きめなのが特徴です。
リビングなので使用する、大型のテレビ用のテレビボードとしても使うことができます。
中にはコンパクトタイプのサイドボードを、複数つなぎ合わせたようなデザインの物もあり、用途に合わせて多くの日用品や食器などを収納可能です。
〇ロータイプのメリット
- 収納量が多い
- 大型のテレビボードとしても使える
〇ロングタイプのデメリット
- 広い設置スペースが必要
まとめ
今回は、キャビネットとサイドボードの詳しい歴史や特徴そして違いについてご紹介してきました。キャビネットとサイドボードは、様々な用途に使うことのできる汎用性の高い家具です。
こもれび家具でも、お客様の利用目的や用途に合わせたオリジナルの家具を多く展開しているので、キャビネットやサイドボードをお求めの際は是非一度お気軽にご覧ください。