ソファの生地を張り替える

 

ソファに傷ついたり、汚れてしまったりした時には買い替えを考えますか?買い替えをせずともソファは「張り替え」をすることができます。

しかも「自分」で張り替えることができます!本記事では、そんなソファの張り替えを自分で行う方法や専門の業者に張り替えをお願いした場合との違いについてご紹介していきます。

この記事を読んで買い替え以外の選択肢が増えれば幸いです。

 

ソファを張り替えるタイミングっていつ?

ソファ ペット

皆さんはソファの生地を張り替えようと考えたことはありますか?

張り替えるタイミングとしては、「汚れてきた」「傷がついてしまった」「今の柄が、お部屋の雰囲気に合わない」など様々です。

ソファは、気をつけていても知らず知らずのうちに汚れてしまうものですし、一度汚れてしまうと中々綺麗にすることができません。

(カバータイプのソファは別ですが)特に小さいお子さんいるご家庭や、ペットを飼っているお家では汚れやすいでしょう。

傷についても同様で、注意していても不意についてしまった傷であったり、ペットが引っ掻いたりして傷つけてしまうこともあるでしょう。

こういった問題はソファを使う上で避けては通れないものです。

また、購入当時はよくてもその後、お部屋の模様替えを行ったりするうちにソファのデザインが浮いてしまい、別のインテリアとの統一感がなくなってしまうという声もあります。

ソファは、簡単に買い替えられるものでもないですし、気に入っているものであれば、なおさら長く使っていきたいものです。

そんな時に考えられるのがソファの張り替えです。表面の生地を張り合えることで新品のような見た目に生まれ変わることができます。

そうすれば汚れはや傷は無くなりますし、今のお部屋に合わせた生地を選べばお使いのソファを他のインテリアとマッチしたデザインに変えることができます。

そんなソファの張り替えは自分で行うことができます。

自分で行うことで費用を抑えることができますし、自分好みの生地に張り替えることができます。具体的な張り替え方についてはこの後ご紹介します。

 

ソファの張り替えは自分でもできる!

DIY

道具と材料を揃えることでソファの張り替えは自分ですることができます。もちろん、ソファの形や張り替えたい材料によって難しさが変わってきます。

自分でやる際の手間と費用について考えて自分で張り替えるのか専門の業者にお願いするのかを判断しましょう。

 

準備するもの

自分で張り替える際に必要なものは、「針」「マチ針」「糸」「ハサミ」「タッカー」「張り替えたい生地」です。

「タッカー」とはDIYではよく使われる道具の一つです。DIY用のホッチキスのようなもので、今回は、生地を固定するために使用します。

高儀 GISUKE パワーハンディータッカー PWHT-100
引用元:amazon 『高儀 GISUKE パワーハンディータッカー PWHT-100』

使い方もあまり難しくないのでお持ちでない場合もこの機会にご購入することをおすすめします。

手順は後ほど説明しますが、糸で縫いつけただけでは、固定が不十分ですぐに外れてしまう可能性があるのでタッカーの使用をおすすめします。

生地については、幅2mの3人掛けのソファに対して150cm幅の生地を5m程度必要になります。ソファの形状や大きさによって必要な生地の大きさも変わってきますので注意しましょう。

 

手順1:ソファに生地を被せる

まず、ソファによって座面のクッションが取り外せるものと、取り外せないものがあります。取り外せるものについては、あらかじめ取り外しておきましょう。

次にソファに生地を被せます。被せる生地は、ソファを覆い、ソファの底面に縫いつけられるように余裕を持たせて切ります。一部のみを張り替えたい場合はその部分に生地を被せます。

 

手順2:被せた生地を縫い付ける

生地を被せることができたら縫いつけていきます。シワにならないように引っ張りながら位置を決めていきます。

決めた位置からずれないようにマチ針で仮固定しながら作業してください。この時ソファの角やカーブしている部分については生地をうまく織り込みながらだれないようにしていきます。

織り込んだ部分もしっかりと縫い合わせておきましょう。縫い合わせる際の縫い方は「まつり縫い」で行います。生地の仮固定がきたら縫いつけていきます。

この時、できるだけ目立たない位置で縫い付けて固定していきましょう。そうすることで見た目が綺麗に仕上がりますし、

見えない部分で縫い付けを行うので「多少手を抜いて作業しても大丈夫」という気楽な気持ちで作業することができるので失敗を減らせます。

 

手順3:タッカーで生地を固定する

先ほど糸で縫い付けた部分を今度は、タッカーを使って固定していきます。

タッカーを使用することでよりしっかりと固定され張り替えた後の生地を長持ちさせることができます。

タッカーを使うと、ホッチキスで止めたような状態になるので少し目立ちます。

なので、できるだけ目立つところや、表面に使用せずに裏面などの目立たない部分に使用すると良いでしょう。適当な間隔で留めていき固定します。

 

手順4:クッションも張り替える

ソファのクッション部分が取り外せる場合には、別でクッションの張り替えも行いましょう。

クッションの場合もクッションを包むようにして生地を巻きます。表面がシワにならないようにマチ針で仮固定しながら生地の位置を決めていきます。

位置が決まったら裏面を縫い合わせて固定します。この時も固定が不安であればタッカーを使い固定していきます。

張り替えが終わったら元あった部分にクッションを戻します。以上で張り替えは終了です。

 

自分で張り替える場合の難点

デメリット

ソファを自分で張り替える場合には、大掛かりな作業になります。特に一人暮らしの方などが作業するのは、大変です。

大きな生地を扱ったり、大きなソファをひっくり返したりしながら作業することになります。そのため作業スペースも広く必要になってきます。

作業は、2人以上で行うことをおすすめします。費用面については、この後紹介する「専門の業者に頼んだ場合」に比べてば安く済むと思います。

しかしその分の手間がかかります。特に裁縫や、DIYに慣れていない方はより時間がかかる作業になります。

こういった費用と時間のバランスを取りながら自分で張り替えるのか専門の業者にお願いするのかを決めるようにしましょう。

続いては、専門の業者に頼む場合をご紹介します。

 

専門の業者にお願いする場合の違い

専門業者

ここまでで説明したようにソファの張り替えは、自分で行うことができます。

しかし、張り替えにはそれだけの手間がかかったり、張り替える素材(本革など)によっては、縫い付けるなどの作業が難しかったり、生地自体が高い可能性があります。

そんな作業を一手に行ってくれる専門の業者もあります。

ソファのサイズや、張り替える生地の素材などによって値段は様々です。安くても3万円程度〜10万円を超えることも珍しくありません。

相場としては6〜7万円程度になると思います。このことを初めて知った方は、「意外と高い!」と思ったかもしれません。

しかし、専門業者に頼めば、その道のプロが作業してくれることになります。

生地も自分の好きなものを選ぶことができますし、業者によっては、中のクッション材やスプリングなどもメンテナンスしてくれるところもあります。

この先も同じソファを長く使っていきたいと思っている場合には、選択肢の一つになると思います。

 

まとめ

張り替えは道具と材料があれば誰にでもできると思います。

ただ、大きなソファなどを張り替える場合には、本体をひっくり返したりする際に力が必要になるので人手が必要になったりと大変かもしれません。

そういった手間を考えて専門の業者にお願いすることも一つの手です。プロにお願いするので仕上がりは綺麗なものが期待できますし、革物など難しい素材でもお願いすることができます。

その分費用は高くなってしまうので、費用と手間のバランスを考えて決めるようにしましょう。

張り替えることで愛着あるソファを長く使うことができますし、好みのデザインに変えることができます。

買い替えるほうが安い場合もありますが、そのソファをこれからも使っていきたいのかどうかを基準に考えて買い替えなのか、張り替えなのか判断するようにしましょう。

傷がついても直せるということを覚えておけば買い替えだけでなく張り替えも選択肢に入ってきます。様々な要素を考えて自分の状況では、何がいいのかを考えるようにしましょう。