
皆さんは、家具の場所を移動したいなと思ったことはありませんか?
小さな家具なら簡単に移動することができますが、大きな家具はそうはいきません。
1人で運ぶには大きな危険が伴いますし、家に傷をつけてしまうリスクもあります。
そこで今回は、業者に家具の移動をお願いした場合と自分で移動した場合の比較をしていきます。
自分に合った方法で家具の移動を済ませられるようにしましょう。
家具の移動は業者にお願い!?

家具を移動する機会は引っ越しや模様替えなど様々です。
その方法の一つとして業者にお願いする方法もあります。
業者とは、引越し業者や運送業者のことを指します。
これらの業者は引越し以外に、家具の移動も請け負ってくれます。
さらに、引越し業者以外にも「便利屋」と呼ばれる業者もあります。
こちらは、地域密着型の業者です。
それぞれにお願いした場合の比較をしていきます。
引越し・運送業者に頼んだ場合
引越し・運送業者に頼むと、より安全に家具を移動することができます。
なぜなら、引越しの際に使う専用の保護材を使ってくれるからです。
壁や床に保護材を貼ることで、傷がついたり穴が空いたりするのを防いでくれます。
さらに、家具の運び方もプロの技があるので安心感があります。
費用としては、移動する家具1個につきいくらと言う設定になっています。
移動する家具の種類や大きさによって値段が変わってきます。
便利屋に頼んだ場合
便利屋に頼むと、移動する家具によっては、低価格に抑えることができます。
便利屋の多くは、時間制になっています。
そのため、ソファを1つ運ぶのに2人必要な場合には、2人分の費用が必要になります。
1人の時給が3000円の場合、2人に頼むと1時間で6000円になります。
移動する家具が1つの場合には、割高に感じます。
しかし、時間内であればいくつ運んでもらっても同じ値段なので、たくさん移動する場合には割安になります。
移動の際に、保護材を用意してくれるので運ぶ際も安心です。
しかし、保護材は別途費用が必要になることが多いので注意しましょう。
家具の移動は自分でもできる!?

ここまで業者にお願いする場合を比較してきました。
しかし、業者にお願いしなくても自分で移動することもできるのです。
おうちにあるもので移動が楽になったり、市販の道具を使ったりする方法もあります。
これらの方法は、業者に頼むよりも費用を抑えられる上に、移動後すぐに移動したくなった時に簡単にできます。
ここからは、そんな自分で家具を移動するための方法をご紹介します。
自分で運ぶ危険性

まずは、自分で運ぶ際の危険性についてご紹介します。
・基本一人では運べない
ほとんどの家具は、大きかったり、重かったりして1人で運ぶことはできません。
2人以上で運ぶ必要があります。
まずは、一緒に運んでくれる人を確保しましょう。
・体を痛める
重いものを持つ時には、正しい持ち方があります。
しっかりと膝を曲げて重心を落とすことが重要です。
この方法を知らないと腕だけで持ち上げようとして、腰に負担がかかることになります。
これでは、腰を痛める危険性があります。
他にも、重さに耐えられず手を離したりすると家具が足の上に落ちたりと、大きな危険が伴います。
最新の中を払いながら余裕を持って安全に作業しましょう。
・家を傷つける
専門の業者と違って保護材を自分で用意する必要があります。
保護材を使用しないと壁や床に傷をつける危険性があるので注意しましょう。
さらに、業者であれば万が一、壁に穴を開けてしまっても保険に入っているので修繕することができます。
しかし、自分でやる場合には、壁の穴は実費で修繕しなければいけません。
作業前に、個人で保険に入っておくことをおすすめします。
家具移動の注意点

前述したような危険性に加えて、注意する点があります。
1.手袋の着用
まずは、移動する際の準備として手袋をつけるようにしましょう。
この時に付ける手袋は、滑り止めのついた軍手や厚手のゴム手袋などがおすすめです。
これらの手袋は、ものを持った時に滑りづらくなるのは勿論の事、手袋が厚いので手が痛くなることも少ないです。
2.移動経路
実際に家具を移動する前に通り道はしっかりと整備しておきましょう。
通り道が確保されていない状態で運んでしまうと、途中で止まらなければいけない場合や、最悪通れなくなるいということもあります。
事前に移動したい家具が通れるように余裕を持って経路を確保しましょう。
3.慌てない
重たい家具を持っていると早く運んでしまいたいという気持ちが出てきます。
しかし、慌てて作業すると怪我をする原因になりますので、慌てずに作業しましょう。
移動途中で一旦置いて、休憩するなどして余裕を持って移動しましょう。
「急がば回れ」の気持ちで作業するようにしましょう。
家具の移動に便利なアイテム
自分で簡単に家具を移動するための便利アイテムをご紹介します。
毛布

毛布は大体の家にあるものだと思います。そんな毛布を使って家具の移動を簡単にすることができます。
その方法も簡単で、移動したい家具の下に毛布を敷いて引っ張るだけです。
家具を片側ずつ持ち上げて、毛布を敷いていきます。全体が毛布の上に乗ったらあとは、目的の場所まで毛布を引っ張っていきます。
毛布を敷くことによって摩擦抵抗が小さくなって少ない力で移動することができます。
さらに、家具と床の間に毛布を挟むことによって床に傷をつけずに運ぶことができます。
この時、背の高い家具を運ぶ際には、家具が倒れてしまわないように注意しましょう。
横にしても大丈夫なものであれば、あらかじめ横にして運ぶことをおすすめします。
軍手

先ほども紹介した通り、軍手の中でも滑り止めのイボイボのついているものをおすすめします。
こちらは、テーブルやソファといった脚のある家具に使える方法です。
この軍手を家具の脚の部分に設置します。
軍手のイボイボが脚側、滑る方が床側になるように脚と床の間に挟み込みます。
そうしたら軍手を脚に巻きつけるようにゴムなどで固定しましょう。
ここまでできたらあとは、家具を引っ張って運ぶだけです。
毛布の時と同じように少ない力で傷をつけずに運ぶことができます。
さらに軍手のイボイボが滑り止めになってくれるのでずれるのを防いでくれます。
ジャッキ&台車

こちらは、ホームセンターなどで購入することができます。
ジャッキとは、よく車のタイヤ交換などの整備の際に使われる道具で、重いものを持ち上げるために使用します。
そんなジャッキを使って家具を持ち上げます。
そこに小さな台車を挟み込むことで簡単に移動することができます。
家具移動のためのセットが置いてあることもあるので、お近くのホームセンターやネットで探してみてください。
マット

こちらは、毛布と同じような使い方をします。
毛布と違う点としては、ものを運ぶ専用に開発された商品なので、強度が高く上に乗せる家具がずれにくくなっています。
さらに普段から家具の下に敷いておくことで、簡単に家具を移動できるので模様替えやお掃除が楽になります。
毛布と違って普段から敷いておけるのが便利な点です。
こちらもホームセンターやネットで購入することができるので、探してみてください。
業者と自分どっちがいいの?

ここまで業者にお願いする場合と、自分で移動する場合の方法をご紹介しました。
どちらの方法がいいのでしょうか?
業者にお願いした場合、プロがやってくれるので安心できます。
しかし、プロであっても失敗して壁に穴を開けてしまうこともあります。
業者が保険に入っていて、修理費用がかからなかったとしても、修理には時間がかかりますし、修理業者を再度家に上げないといけません。
その点、自分で移動する場合には、落ち着いて作業することで、傷をつけたり壁に穴を開けたりせずに移動することができます。
自分で簡単に移動するための道具もたくさんありますので、まずはそれらを試してみましょう。
1人では、大変ですし危険も伴うので家族や友達にお手伝いを頼むのをおすすめします。
業者に頼むよりも安価で自分の思い通りに細かい調整までできます。
まとめ
今回は、家具の移動を行う方法についてご紹介しました。
大きな家具の移動は、1人で行うのは大変になりますし、怪我をする危険もあります。
業者にお願いする場合、自分で移動する場合、それぞれにメリット・デメリットがありますので自分に合った方法を選びましょう。
自分で行った方が費用を抑えることができます。
すでに家にある「毛布」や「軍手」などを使えば、無料で移動することができるのです。
慌てずにゆっくりと作業することで、安全に確実に家具を移動するようにしましょう。