子供のための棚(チェスト)を購入したいと考えるタイミングといえば、赤ちゃんが生まれるときや子供部屋を設けるときでしょうか。
子供の成長とともに収納したい服や小物はどんどん増えるし、棚(チェスト)をどう選んだらいいのか悩んでしまいますよね。
この記事では、子供用の棚(チェスト)を選ぶときに考慮したい点についてまとめます。
加えて、こだわりのチェストもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
子供用の棚(チェスト)として使える家具の条件

子供が赤ちゃんであれば、棚(チェスト)などの家具を使うのは親である大人がメインですが、子供が成長して自分で使えるようになることも想定しなければなりません。
そのことを考慮して、子供用の棚(チェスト)として使える家具の条件を考えると、『安全性』『使いやすさ』『収納力』この3つの点が浮かぶのではないでしょうか。
では、この3点について解説していきます。
・安全性
まず一番に考えなければならない条件は『安全性』。子供の安全を守るために欠かせないポイントになります。
例えば、引き出しの取っ手。取っ手が飛び出ているとぶつかってケガをしやすいため、掘り込み式ででっぱりのないものがおすすめです。
また、引き出しが完全に抜け落ちないようにストッパーがついていれば、引き出しが落ちてケガをするのを防げます。
子供は、大人の想像を超えた動きをするもの。『かもしれない』を想定しながら、安全性に配慮した棚(チェスト)を選びましょう。
・使いやすさ
続いては、『使いやすさ』。
子供用の棚(チェスト)ですから、子供がより使いやすいものでなければなりません。
大人よりも力が弱い子供が使うにあたっては、引き出しは軽いものがいいですし、収納スペースもしっかり見渡せるものがベスト。
子供が出し入れするのが億劫になってしまわないように、使い勝手の面も考慮するのがよいでしょう。
・収納力
子供用の棚(チェスト)なら、『収納力』も考慮したいところ。
棚(チェスト)の役割は収納ですから、収納力があって当然と思われているかもしれませんが、サイズや作りによって収納スペースの大きさは異なります。
どんなものを収納するのか考慮して、希望の収納力があるか見定める必要があるでしょう。
子供の成長によって収納するものは変わりますが、ある程度まとめて収納できるスペースがあれば、子供自身が棚(チェスト)を利用する際もわかりやすいでしょう。
子供用の棚(チェスト)選びのポイント

子供用の棚(チェスト)選びには、先述した条件に加えて考慮したいポイントがあります。購入前にしっかりとチェックしておきましょう。
・収納するものや時期に合わせる
何をどの程度収納するのか、どのくらいの期間使用するのかをあらかじめ決めておいて、収納するものに合わせて選ぶのがポイントになります。
赤ちゃんの時期におむつやおむつ替え用品、ベビー服や小物などかさばらないものが多いなら2段や3段程度の収納で十分でしょう。
成長し、収納する服や小物が増えていくことも考慮するなら、5段かそれ以上あればしっかりと収納することが可能です。
収納するものによっては、引き出しの仕切りもポイント。小物が多ければ仕切りがある方が便利に使えます。
一方で、服などある程度の大きさがあるものは、あらかじめ設置された仕切りを使うより後から仕切りを設置して工夫する方が使いやすくなるでしょう。
子供用の棚(チェスト)を選ぶときは、収納するもの・使用する時期や期間も考慮することが大切です。
・材質/素材
棚(チェスト)の材質は、プラスチック製か木製の製品が多く販売されています。
プラスチック製の棚(チェスト)は、軽くて扱いやすく比較的リーズナブルなのが特徴です。
ただ、湿気がこもりやすく通気性がよくない特徴があり、防湿材を使うなど気を付ける必要があります。
木製の棚(チェスト)は、プラスチック製に比べると値が張ることもありますが、木の温かみに触れることができるナチュラルな質感が特徴。
どんな部屋にも合わせやすく、丈夫で安定感に優れ、調湿性が高いものが多く長期間使い続けるのに向いています。
使用期間や用途、部屋の雰囲気や予算に合わせて、棚(チェスト)の材質・素材を選ぶとよいでしょう。
・大きさと色
棚(チェスト)を選ぶときは、設置するスペースに合わせて大きさを決める必要があります。
収納したいものや材質・素材が気に入っていても、サイズが合わなければ設置できませんよね。
あらかじめ置く場所を定め、サイズを測っておくと失敗を防げます。棚(チェスト)の色もチェックしたいところ。
設置する部屋の雰囲気に合わせて選ぶと、棚(チェスト)だけが浮いてしまうことなく設置可能です。
子供が成長してからも使いたい場合は、木目調など落ち着いた色合いを選ぶと、どんな部屋にも合わせやすいでしょう。
逆に、子供部屋がポップな雰囲気ならカラフルな色合いのものがおすすめです。
・組み立ての有無
一般的な家具は、完成品(組み立て済み)と自分で組み立てるタイプの2つに分かれます。
自分で組み立てるタイプの家具は、価格がリーズナブルで購入しやすいものが多いのが特徴です。
ただ、組み立てのようなDIYが苦手な人にとって大きな負担になるのに加え、素人が組み立てることで傾いたり歪んだりする可能性があります。
組み立てに自信が持てない場合は、完成品を選ぶか組み立てサービス(有料の場合あり)を利用するとよいでしょう。
子供部屋はアップデート前提

子供部屋または子供用スペースは、子供の成長に合わせて変化していくものです。乳幼児期・児童期・思春期と好みも収納するものも変わって当然。
長い期間使えてどんな部屋にもマッチする家具をはじめに選んで、その家具をうまく利用して部屋をアップデートするのもひとつの方法ですし、時期に合わせて買い替えるのも一手。
家具の買い替えや模様替えをして、どんどんアップデートしていくことを前提とした家具選びをしておくことが大切です。
子供の成長とともに、子供部屋(子供用スペース)や家具について見直していくとよいでしょう。
最後に
子供用と考えて棚(チェスト)を選ぶとなると、難しく考えがちです。
しかし、安全性や使いやすさなど基本的な選び方は大人が使うものと変わりません。
子供の成長とともに変化する身の回りの物をしっかりと収納することができて、子供自身が収納しやすい、使いやすいチェストを選ぶことを心がけるとよいでしょう。