
家具屋さんでテレビボードを購入する際、脚付きのテレビボードにするか、脚のないものにするか一度は悩んだことがある方も多いかもしれません。
最終的には既存のインテリアとのバランスや好みで決めることがほとんどかもしれませんが、脚なしと脚ありそれぞれのテレビボードが持つ特徴を理解しておくようにしましょう。
そこで今回は、脚がないテレビボードと脚があるテレビボードのメリットやデメリットをご紹介します。
脚があるテレビボードのメリット

脚があるテレビボードのメリットは、主に以下の3つです。
・圧迫感が少なく部屋が広く見える
・掃除がしやすい
・壁面にカビが生えにくくなる
それでは一つずつ詳しく解説していきます。
圧迫感が少なく部屋が広く見える
テレビボードは室内のインテリアの中でも、それなりに広いスペースを必要とすることから圧迫感を感じてしまうケースも少なくありません。
少しでも部屋を広く見せたい場合、高さがあまりないテレビボードを選ぶことに加え、壁や床の見える面積を増やすことが大切です。
脚があるテレビボードは脚がないものに比べて、重厚感を感じにくいだけでなくそうした要件も満たしていることから、部屋を広く見せられるでしょう。
掃除がしやすい
テレビボードに限らず、大型の家具は一度設置すると簡単に移動できません。
その点、脚付きのテレビボードであれば脚なしに比べて移動しやすいことに加え、掃除が簡単です。そのため、床全体を綺麗で清潔な状態に保てるでしょう。
しかし、逆に言えばテレビボードの下に溜まったほこりやゴミが人目につきやすいことから、こまめに掃除をする必要があります。
壁面にカビが生えにくくなる
脚があるテレビボードは湿気がたまりやすく、場合によっては面している壁面にカビが生える原因となってしまいます。
そこで、壁面にカビが生えるのを防ぐために、壁面から家具を約5センチほど離して設置するようにしましょう。
また、脚があるテレビボードであれば床面にも空気の通り道があることから、さらにカビが発生しにくくなります。
脚があるテレビボードのデメリット

脚があるテレビボードのメリットをいくつか紹介しましたが、その一方でデメリットも存在します。
安定感が悪くなる
一概に脚があるから安定が悪くなるとは言えませんが、脚がないテレビボードに比べて重心が上にくることから、衝突や地震といった衝撃に対して弱いといえるでしょう。
そのため、テレビボードに安定感を求める場合には脚がないタイプを選ぶか、脚が太くてしっかりとしたデザインのものをおすすめします。
テレビボードの下の配線が目立つ
脚があるテレビボードは圧迫感が少ないものの、テレビボードの下が丸見えであることから、テレビのコードやビデオデッキの配線が目に付きやすくなります。
また、掃除しやすい一方でほこりやゴミが溜まっていると目立つことから、こまめに掃除をすることはもちろんコードの整理をする必要があるでしょう。
そして、テレビボードの下に隙間があることで物が下に入り込んでしまいやすく、その都度物を拾うのが少々億劫に感じてしまうかもしれません。
特に小さなお子さんがいる場合には物が入る確立が高くなりますので、購入前に一度よく考えることをおすすめします。
脚がないテレビボードのメリット

脚がないテレビボードのメリットは、以下の3つです。
荷重が分散する
床が傷つきにくい
見た目に重厚感が出る
荷重が分散され床が傷つきにくい
脚があるテレビボードの場合、テレビボードの重量を脚だけで受け止めることになります。
そのため、下が柔らかい素材の床や、畳みである場合にはそれらが重みで凹んでしまうかもしれません。
その点、脚がないテレビボードであれば荷重が分散されるため、床が凹んでしまうことはありません。
また、脚ありに比べると安定感があり、衝突や地震などにも強いといった特徴が挙げられます。
見た目に重厚感がある
脚がないテレビボードは見た目に重厚感が出るため、部屋全体の雰囲気がシックで重厚な場合には雰囲気をより一層ひきたててくれるでしょう。
また、木の味わいも感じやすく飽きにくいことから、長く活躍してくれるはずです。
脚がないテレビボードのデメリット

脚がないテレビボードのデメリットもいくつか取り上げたので、それぞれ見ていきましょう。
掃除がしにくい
脚がない家具の下を掃除しようと思った場合、脚のある家具に比べて手間がかかります。
そのため、脚がない家具の下は掃除をしなくても気にならない場合を除き、きちんと掃除したいと考えている方は少々注意が必要です。
湿気に注意する必要がある
テレビボードに限った話ではありませんが、一般的に家具の後ろは湿気が溜まりやすくカビが生えやすい場所です。
脚がないテレビボードの場合では空気の通り道が少ないことから、梅雨の時期をはじめとした湿度の高い時期はカビが生えないように気を付けなければいけません。
対策として、壁から5センチ程度離して設置することや除湿剤を置くのが効果的です。また、天気の良い日は適度に窓をあけて室内を換気するようにしましょう。
部屋が狭く見える恐れがある
脚がないテレビボードは重厚感が出る一方で、他のインテリアとの雰囲気が合わないと部屋全体が狭く見えてしまう恐れがあります。
そのため、既存のインテリアとのバランスをよく考えたうえで購入を検討することをおすすめします。
まとめ
今回は脚ありのテレビボードと、脚なしのテレビボード、それぞれのメリットやデメリットについてお伝えしました。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、設置する部屋が和室なのか洋室なのか、また周りのインテリアとのバランスはどうかなど、
さまざまなことを検討したうえでお気に入りのテレビボードを見つけましょう。